こんにちは、やえもんです。
今日は「バフン紙」の紹介をいたしましょう。
「バフン紙」とは、藁のような繊維が混ざったザラッとした紙です。
一見すると和紙のような感じもしますが、意外に和・洋問わず、いろんなデザインにしっくりくるようです。
色もアースカラーというのでしょうか、自然な感じの色合いが多いです。
その名も、きなり、絹、しらかべ、ゆげ、つち、などなど。。。
昔は藁などを混ぜた質の悪いボール紙や板紙のことを指したそうで、その外観から「馬糞紙」と呼ばれたらしいとのこと。
一説によると、かなり昔、なんと、安永だとか天文の時代に馬糞紙の記録があったとか!
さて、この「バフン紙」にその後、新商品がでたのですが、、、
その名がずばり「 新バフン紙 」って、ちょっと笑っちゃいますよね。
名前が「ちょっと、、、、」って感じではありますが、ご安心下さい。
ニオイませんし、もちろん馬糞は混ざっておりませんので。
(あっ、でも象の糞から作ったポストカードをもらったことがあったなぁ~)
素朴な感じで、風合いもよく、インクもきちんとのるので、おすすめです。
また面白い名前の紙があったらお伝えいたしますね。