こんにちは、ヤエモンです。
先日ミシンの針と糸を探しに行きました。
すると同じミシンに関するものなのに、糸は太くなるほどサイズを表す数字が小さくなるのに対して、針は太くなるほどに数字が大きくなるという逆の現象が起きていることに気がつきました。
店員さんと混乱するわね、と笑いながら話しをしたのですが、そういえば他にもややこしいことがありました。
文字の大きさです。
級数やポイントは、文字が小さいほど小さな数字で表すのに対して、日本独自の単位である号数は小さい数字ほど大きな文字であり、数字が大きくなるほどに実際の文字は小さくなる。
うぅぅぅぅ。
紛らわしくて、つらい。
←いろいろな大きさ、フォントの文字を組み合わせて刷ってみました
そして技量の度合いを表す段級位制もそうでした。
段位は上位になるほど数字が大きくなる。
つまり初段よりも十段の方が技量が上。
級位はその逆で昇級するほどに数字が小さくなる。
つまり10級よりも1級の方が技量が上。
まだまだあるぞぉ、視力検査では数字が小さいほど見えずらく、数字が大きいほど視力が良いのですね。
視力検査はほぼ毎回1.5か1.0だったし、段位や級位とは無縁の生活をしてきてしまったためにその辺が曖昧でしたね。
多分調べればまだまだあるんでしょうね。
みんな統一してくれればいいのにぃ、などと勝手なことを思ったことでした。。。