こんばんは、ヤエモンです。
先日ご紹介したオリジナルブランド「tocotowa」。(まだご存じない方はこちらをクリック!→http://dips-a.shop-pro.jp/)
ここに辿り着くまで紆余曲折、かなりネーミングには時間がかかりました。
子供が産まれて名前をつけるのにも親御さんは色々と知恵を絞ってますよね。
何にでも名前ってありますが、ひとつひとつに色々な思い入れがあるのでしょうね、と思いながら今日は紙の名前について調べてみました。
報告書などの表紙に好んで使われるレザックという紙。これは表面に凹凸で模様をつけていて、革をイメージしているようです。
革のような紙=レザーライク、から「レザック」(tocotowa商品の革のような紙のフォルダーとは材質が違いますよぉ。知らない方はこちらをクリック!→http://dips-a.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=589464)
さらにレザックには66、80、96など名前に数字がついていますが、これは発売年なんだそうです。それぞれ個性的な表情をしていますよね。
レザック66は1966年発売なのでかなりのロングセラーということになりますね!
もしかしたらワインのように、記念日に掛け合わせて紙を選ぶ、なんてことができるかもしれませんよ。
ちょっと粋じゃないですか?
タント紙、これは車の名前でもお馴染みなのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
イタリア語で広くとか、沢山を意味するようで、たくさん色数があることからタントという名前をつけたそうです。
日本語でも「たーんとおあがり」なんていいますね。これはたまたまかな。
これに似ているネーミングがテンカラー。発売当時10色展開だったためだそうです。
マーメイドは人魚がおこしたさざ波のような模様だ、ということらしいです。
どうですか?さざ波に見えてきましたか?
毎日何気なく使っている紙の名前の由来、ちょっと楽しいですね。