こんにちは、ヤエモンです。
連日続いた雨もあがり、今日は真っ青な空・・・・・と思ってたら、ムクムクと巨大な入道雲が!
店内は日差しを受けて朝から暑く、エアコンをつけると目が乾燥するする。
あぁぁぁ、ガビガビです。
さて、書き心地のよい紙というのを調べておりましたら、面白いことを発見しました。
最近は高級ノートも売れ行き好調らしく、各ノートメーカーは独自の紙を開発しています。
そんな企業努力があるにもかかわらず、どうやら「ユポ紙」が「良い!!!」という方が多くいることを発見してしまいました。
「ユポ紙」とは選挙の時に大活躍する紙、投票所で政党や立候補者の名前を書き込むあのツルツルとした紙のことです。
なぜユポ紙がいいかといえば、記入した用紙を折って投票箱に入れますが、自ら箱の中で開いてくれるので、開票作業が格段に楽になるのです。
また、水に強いため、屋外ポスターにもぴったりなんです。
(水中でダイバーがメモできるって話ですよ)
そんな観点からでしか、この紙の存在を認めていなかったのに、まさか、投票所で記入をしながら「この書き心地は素晴らしい!」と感激している方が多くいらっしゃるとは思いもしませんでした。
言われてみれば、鉛筆で書く際に、滑りすぎず、ひっかからず、ちょうど良く紙と鉛筆が摩擦を起こしているな、という感じがします。
中にはその書き心地に「うっとりするから投票に行きましょう!」なんていう人も。
このユポ紙、耐久性も優れてますが、端っこにちょっと切れ目を入れると綺麗に、ピーっと直線に切れる様も気持ちがいいのです。
あっ、これは掲示してあるポスターでは試さないで下さいね。
物事を違う観点から見ると面白い、というお話でした。