日本各地で火山活動が活発していている今日この頃、我が群馬と長野にそびえる活火山として有名な浅間山も本日、小規模噴火があったようですね。う〜ん、小規模でよかった…(と安心してもいいものだろうか?)。
“気象庁によると、同日午前9時半ごろ、火口から北に約4キロの観光施設が火山灰のようなものを確認。気象庁職員が電話などで聞き取り調査し、微量の降灰を伴う噴火が発生した可能性があると判断した。午前8時12分~11時半の観測で、地下のマグマ活動の高まりを示す火山性微動を連続的に確認し、火山性地震も継続的に発生しているという。”
昨日も前橋〜伊勢崎にかけてダウンバーストをともなう大嵐があったりして、いつ何の災害が起こるか予測がつかないことばかり! いざという時のために災害に備えようとは言いますが、何の災害のために、何を備えていいのかちょっと混乱してしまいますよね(汗)
さて話はかわりまして、暦のこと。日本には四季のほかに二十四節気、七十二候という季節があるのをご存知でしょうか? 日本の情緒あふれる季節と昔の人々の生活を細かく感じることができるので、私は時々、気にかけるようにしています。
本日は6/16。6/16〜6/21頃の「梅子黄(うめのみきばむ)」にあたりますね。
梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともあるそうです。
我が家の庭にも梅の木があって先日、梅酒にするため黄色になる前の青々とした状態でもぎ取りました(笑)。もがないでほっとけば、今頃は青から黄色になっていたのでしょうかね〜。
日本の火山活動も今後、この梅たちのように丸く収まってくれるとを祈ります…。
(Y)