むーんです。
今日は久しぶりに製品事例を紹介します!
しかも本日納品したばかりの超新作!
ご自身が撮りためた写真を一冊の本に、とのことで先々週ご来店されました。
昭和35年の前橋中央通りや、昭和40年代の前橋中央児童遊園地(現るなぱあく)。
昭和30年代頃からの群馬県や東京都内の様子を収めた貴重な写真ばかり。
当時を知る資料として非常に価値のあるものじゃないかと思います。
残念ながら写真の現物はなく、「カラーコピーしたものを本にして欲しい」とのことで1冊にまとめました。
写真って今はデジカメやスマホなどで気軽に撮れて、機器本体やSDカードなどの電子メディアに保存することができたり、クラウドに大容量のデータを預けたりできてなかなかプリントする機会が減ってしまってますね。かくいうワタシもそうですから・・・。
こうやって紙の媒体として残しておくことって非常に大切なことですね。
先週少し触れたゴッホ展でも130年前のゴッホに関する記事が掲載された本が展示されていました。
記録物としては紙って電子メディアよりもいろんな面で強いんじゃないかなって思います。
こちらの本も図書館に寄贈するそうです(※実際は発行した本すべてに寄贈する義務があります)。10年後、50年後、そして100年後に昭和の時代にどんな暮らしをしていたか、そして群馬にどんな建物があったのか、そうした記録物を残すお手伝いをしているということができている、ということも非常に意義深いものがあるし誇りにも思いますね。
さてさて、今年もあと3週間を切りました。
年の瀬ってことで車の通行量も増えています。
事故にはくれぐれもお気をつけて。
また来週。