むーんです。
今日は娘の20回目の誕生日。
昨日まで東京から帰って来てて着物着て撮影したり。
そして私がいない間に帰って行ったのですが。
感謝の言葉を綴った手紙とネクタイのプレゼントが置かれてました。
ちょっとウルッときました。
歳とともに涙もろくなっています。
さて、そんな昨日は朝ランで6キロ走り、その後マクドナルドでしばらく読書してました。
読んだのはこの本。
私、電通ってあまり快く思ってなかった会社なのでなぜこの本を手に取ったのか今でも不思議なんですが、何かピンとくるものがあったんでしょうね。
感想。
いい本でした。
最初の20ページくらいは退屈で読むのを止めようかと思ったくらいだったのですが、読み進めていくうちにサラリーマンとして、そして人として大切なことがいくつも書かれていてました。
中には耳の痛くなるような話もありました。
けれどそういうことに目を背けず、きちんとこれからの生活に活かしていかねば、と感じました。
感じたのはこの著者にしても、力を遺憾なく発揮する電通マンも”頭がいい”のではなく”頭が柔らかい”んだなあ、ということ。
常識にとらわれず、ものごとの見る方向を変えて見るだけでそこから見えることって随分違うんだなあと思います。
固定概念にとらわない、自由な発想。
こういう人たちが今の世の中、しぶとく生き抜いていくんだろうなあと思いました。
この本を読んで思うのは、やっぱり変わることって大事だなということ。
頑なに自分の信念を貫いていくのもいいけど成功している人のやり方、考え方を真似ることも大切です。
「学ぶ」という言葉がまねる→まねぶ、から転じているということもこの本で知りました。
今年もたくさんいい本と出会っていい気づきが得られるといいなあと思います。
何も感じなくなったらおしまいですね。
そんなわけで3月の最終週もがんばりましょう！
