むーんです。
火曜日ですが、更新します。
先週お話したとおり、金沢・富山の旅に行ってまいりました。
ひとり旅って気楽でいいです。お腹空いたら自分で好きなお店に入って好きなもの食べればいいし、予定の変更も気にせずできちゃう。
先日読んだ弘兼憲史さんの本でも「50過ぎたらひとり旅を」と書かれてましたが同感です。
ほぼ予定通りに3日間の旅を終えました。
行って良かった!また行きたいと思える良い旅でした。
そんな中、行く前からここだけは行きたい!と思っていたお店。
何かの旅行ガイド本で知ったのですが「金沢に行くときは必ずここに!」と決めてました。
「石引パブリック」!
セレクトした本を売り、コーヒーやお酒が飲め、そして印刷(リソグラフ)もするお店。
ワクワクするじゃないですか!
スタッフさんとお話させていただいたんですが、5人のスタッフでデザイナーもいるのだとか。
商店街の中にあるので周辺のお店の名刺やショップカード、年賀状のほか、ZINEや写真集も手がけているんだとか。
やっぱり地域密着だよなあ。飾られてる印刷物なんか見ても楽しそう。味わいがあっていいな、リソグラフ。
帰り際、「こちらにも立ち寄っては?」と言われ活版印刷をやっているところをご紹介いただきました。
ひがし茶屋街の方面とのことでちょうど行くしいいタイミング!と思いレンタル自転車をいい歳こいて立ち漕ぎして行ったら休みだったという・・・
名刺にはちゃんと書かれてましたけどね、休みの日が。
金沢では21世紀美術館や兼六園、鈴木大拙館などを見て回り、富山入り。
富山の市街地を歩いていると・・・
なんと!
なになに・・・
!アサヒインサツ!?
こちらは明治5年創業っつーことで先輩です。
あいにくこの日はお休みでした。
その近くにはこんな目を引く建物が!
富山市立美術館。「TOYAMA」キラリというんだそう。
斬新なデザインです。中に入ってみましょう。
図書館っつーものの概念を打ち破るような斬新な空間。
これで市立なの?って思うほど。
正直、自分の住んでるところの図書館もまあそこそこいけるんじゃないの、って思ってたけどこれには参りました!って感じです。
しかもガラス美術館も入っていて、様々な作品を見ること、買うことができるし、各フロアでギャラリートークやワークショップ、作品展示などが行われているんです。
小さいうちからこうした作品に身近で触れられれば将来有望なクリエイターも出てくるんじゃないかと思います。やっぱり環境が整っていることって大事じゃないかなあ。
そんな気がします。
こんな感じでいままで行ったことのない、知らないところの綺麗なもの・美しいものをたくさん見て刺激を受けたいと思います。
ホントいい旅だったなあ。
皆さんも旅してみてください♪
それではまた。