一月往ぬる二月逃げる三月去る
まさに光陰矢の如し。
そして少年老いやすく学なり難し。一寸の・・・
月日が経つのは早いです。あっという間の2月最終のマンデーもむーんがお送りします。
先週は朝日印刷も入っている群馬県印刷工業組合の創立60周年記念式典がありました。
むーんも少し受付のお手伝いを。
朝日印刷が古希かと思えばかたや組合は還暦。
むーんは50歳だけど、そういう呼び方はなくて60歳の還暦からなんですね。
さてさて、式典のあった木曜日は大安。
ってことでその日はもう一件、おめでたい席がありました。
お仕事をしているレストランがオープンする、ということでレセプションにご招待いただいたのです。
こちらのお客さま、実はあるお客さまからご紹介いただきました。
ありがたいことです。
名刺、ショップカード、店舗判とパンフレットをつくらせていただきました。
パンフレットは賞味一週間の強行軍。
撮影と並行して社長や店長にお店のコンセプト、お料理のことなどを”取材”してパンフレットの原稿を作成しました。
もう時間がないのでむーんのコピーで。
時間もなかったけれど、いただいた情報の中からパンフレットを手に取ったお客さまと、思いを伝えるお店側との両方の立場から「しっかりと伝える」コピーを考えてみました。
レセプション当日にパンフレットは完成してお届けしたんですが、レセプションの時に
「むーんさん、いいんができたいねえ!」
と社長からお褒めの言葉をいただきました。
そして他の出席者にも「これね、そこにいる朝日印刷さんがつくってくれたの」
なんて言いながらパンフレットを配っていました。
あー、いい仕事したなあって思える瞬間です。
・・・おっと、でもそこで満足して終わっちゃいけません。
いいものができた、だけでなくこうしたことがきっかけでたくさんのお客さまがお店に来るようになること。
そうなってはじめて成功であって「いい仕事をした」ことになるんだと思います。
納めて終わり、じゃなくてもっとその先のストーリーまで見続けること。それが大切で、それを満たすことが顧客満足度にも繋がるんですね。
奇しくもやはり先週行ったあるセミナーでも講師の方が「顧客の成功を”想像”できることが大切だ」とおっしゃっていました。本当にその通りです。お互いがハッピーになって信頼関係が構築できる。WIN-WINの関係ってそういうことだと思います。
これからもそんな「役に立つ」印刷物をつくっていきます。
そう、本気のやつ。
っつうことでまた来週です。