こんにちは。8月17日、「パ(8)イ(1)ナ(7)ップルの日」だってさ、のむーんがお送りします。
そしてこの8月17日、今から40年前ですがむーんの少年野球チームが初めて優勝した記念日でもあります。
むーんの激走(よくいうよ)で決勝のホームを踏み、そして最終回のピンチを凌いでの優勝は今でもよく憶えているシーンです。この日は一生忘れない日だと思います。
実はこのことはむーんが先日出版した本の中でも詳しく触れています。
この本については、この試合を含め「あんな昔のこと、よく憶えてるよね」なんていろいろな人から褒めていただきました。
その本についての後日談ですが、友人のお母さんや奥様などから感謝のお言葉をいただきました。
それだけでも十分なのにお母様からは商品券までいただいてしまいました。
ただ友人のことを自分の記憶の中だけでなく、家族の人の記憶にも留めておいて欲しいという気持ちから本をつくっただけだったのでこれは本意ではありません。
かと言ってお返しするのも失礼です。
そこで考えました。
「これを世の中のために生かそう」と。
前橋市の社会福祉協議会に行き「困っている子ども達のためになるように使ってください」と伝え、寄付をしました。
すると本日、封書が届きました。
市内の児童養育ホームからで、商品券をいただいたお礼のお手紙でした。
その養育ホームは親からの虐待などの理由で家族と暮らせない子ども達を支え養育されているのだそうです。
子ども達は書くことが大好きで絵や歌、小説を書いているとのことで彼らにそのための文具を選べばせてあげたい、とのことでした。
わずかでもそうした子ども達のためになれて良かったなあと思いました。
今年初めに「三方(さんぼう)よし」という近江商人の言葉の意味を知りました。
売り手・買い手、そして世間。今の世の中「Win・Win」などと言いますがそこから世間にまでそうした幸せが還元されるべきで古くからそうしたことを実践していた近江の商人は立派だなあと感じました。
自分も、そしてこのお店もそうしたことを当たり前のように体現できたら、と思います。
子ども達にも笑顔を、幸せを。
まだまだ残暑が厳しいですが熱中症対策、そしてコロナ対策もしっかりと。
それではこの辺で。