こんにちは。
いまから65年前(1956年)読売巨人軍の川上哲治選手が通算2000本安打を達成したのが今日5月31日。
日本プロ野球で最初の2000本安打だったはず.
2000本安打を達成すると一流選手の証でもあるいわゆるひとつの「名球会」に入れるはずなんですが、入会基準のひとつに「昭和生まれ」というものがあり、大正生まれの川上選手は入会できませんでした・・・。
一説にはこの会のイニシアチブを取りたい某大投手がこの基準を設けて川上選手を排除した、という噂もありますが・・・真偽のほどは定かでないですがなぜ「昭和生まれ」に限定したのか謎ですよね。
さて。
毎週のように本ができあがっています。いい傾向です。
先週納本になったばかりの本がこちら!
五行歌人である著者がお隣・新潟県を旅した時に偶然見つけた「フォッサマグナ」という文字。
フォッサマグナのことを知れば知るほどその魅力に取りつかれその旅の記録を写真に、そして五行歌にまとめたのがこの一冊です。
ちなみに五行歌というのは簡単にいうと五行でまとめた歌のことで俳句や短歌のように字数の制限や季語を入れるなどの制約はほぼない、というのが特徴です。
私、むーんも「帯に推薦文を書いてください」と著者から頼まれ、どうせ書くなら、と見よう見まねで五行歌で推薦のことばを書いてみました(カバー裏に載ってます)。
歌はもちろんですがフォッサマグナの象徴である大断層や、姫川に弁天岩。そこから離れているけれどインスタ映えスポットの清津峡といった迫力ある写真が目白押し。
これは弁天岩。
糸魚川市でもこの本の完成を心待ちにしているとのこと。
ビジュアル主体なのでこれを見たら「行ってみたい!」って思う人もたくさんいるんじゃないかと思います。まちおこしや観光誘致の一助にもなるんじゃないでしょうか。
ちなみに著者は今週土曜日(5日)、FM桐生「Groovy Station」(13時台)にゲスト出演するそうです。この本のことも触れるのかな。
A5判、オールカラー116ページ、ソフトカバー製本。
デジタルインクジェット印刷機「Jet Press」にて50部印刷。
いよいよ明日から6月。
梅雨入りも間近なようですね。
ここでも紹介している新店舗の準備も地道に進んでいます。
続報はこちらのブログおよびFBにて。
それではまた。