こんにちは。
まばたきしたらひと月経っていました、とかいう見え透いたウソは苦手です。
ひと月更新を怠っていたむーんが2022年初のブログをお送りいたします。
その前に明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は前橋まちなか店がオープンしました。
弊社の事業ではないのですが「本の家2」もやはり中心街にオープンしました。
前橋の中心部も白井屋ホテルさんがリニューアルし、なか又さんやブルーボトルコーヒーさんのように行列のできるお店もオープンして賑やかになってきました。
そう、これ5年前に撮った前橋の街中の写真です。
2017年2月5日の写真です。
平日じゃないですよ。日曜日です。それも正午頃のものです。
冬とはいえ、日曜日の昼間でこんな状況でどうしたものかな、と思って当時撮影したものです。
それを思うと5年経ったいま、賑やかになりつつあるなあと感じます。
ただその賑やかさを「食」だけではなく「文化」の面でも元気にしたい。
そういう思いが弊社にはあります。
なんてったって「水と緑と詩のまち」ですから。
多くの詩人を輩出している街ですからそうした文化も後世に伝えていく義務があるのではないかと思います。
紙や印刷の技法にもこだわるDiPS.Aを今年もよろしくお願いいたします。
さて年末に更新をサボ・・・、いや更新できずにいた間にもいろんな本ができました。
これはクラウドファンディング(CF)で作成された絵本。
当初の予定を上回る部数が作成されました。
印刷に限らず今後はこうしたCFで事業や作品を興すスタイルが増えていくでしょうね。
こちらは100歳となる著者がご自身の生涯を綴った自分史です。
戦時中のこと、そして教員生活のことなどの人生の記録のほか、ご家族・親戚の皆様との写真なども掲載されています。
この本が納本となった数日後に出版お祝い会を開催されたようです。
この本を囲んで家族・親戚の方々が集まってお祝いだなんて素敵ですね。
そしてこちらはおばあちゃんのこれまでつくった短歌を元社員の女の子、そしてお母様が一冊の本にまとめました。
こうした短歌や俳句、絵や写真などもその人の思いを形として表現したものでそれを本という形でまとめるっていいことだなあって思います。
ハードカバーで仕上げた素敵な本です。こんな風に装丁にこだわるのも紙の本ならではです。
この暮れから年明けにかけて本をつくる人が結構いらっしゃいました。
今も製作がスタートしたものもあります。
今年もたくさんの本が誕生に立ち会えるといいなと思います。
それではまた。