こんにちは。
絶対に今日は「ごみゼロの日」だろうなと思ってたらやっぱりそうでした。
そんな5月30日のマンデー、むーんがお送りします。
あっ、NHKアナウンサーの桑子真帆さん、誕生日おめでとうございます。
「エクレア」はフランス語で「稲妻」って意味だって聞いたことがあります。
なんのことはありません。
スタッフからエクレアをもらったので知識をひけらかしただけです。
さて、先日エッセイが入稿となりました。
三月頃、原稿のご相談ってことでお電話をいただきましたが、原稿がまとまったとのことで来店されました。
エッセイの数、なんと97。13万字を超える字数で見立てでは330ページくらいいきそうです。原稿にもざっと目を通してみましたが、なかなか読み応えがあります。
制作中ということもあり、詳しい内容はここでは書きませんが人生人それぞれ、です。
同じ時間軸でも違う場所でこんなことがあったのね、なんて感心したり。
まったく関係のない私が読んでもクスッと笑ったり、えー!なんて驚いてしまったり。
「こんなこと書いても読んでくれる人がいるのかなあ思うんですよ」
なんておっしゃってましたがとんでもない。
親しい人ならもっと興味を持って読んでもらえるでしょう。
実はこの方、長年ブログで日々の記録を書き綴っていたようなのですが、そのブログサービスも近々終了してしまうんだとか。やっぱり本、紙として残しておきたい!という思いが出版に至ったようです。
やっぱり紙でしょ、紙。
以前にも書きましたがInstagramやYouTubeなどのSNSやブログなどで自分の思いを表現したとしてもアウトプットされるフォーマットってみんな同じなんですよね。
その点、紙の本は本のサイズやカバー、口絵、見返しなどの装丁も人それぞれ、好きなようにつくることができます。もちろん紙も選べます。コンテンツはもちろんですがそれに加え装丁のこだわり一つ一つに「その人らしさ」が出てくるのではないかと思います。
私自身も原稿を読んでカバーデザインはこんなものがいいかな、とか用紙はこんなものがいいかな、とかイメージが膨らんできました。著者の方と一緒にこうしよう、ああしようと相談しながら本ができていく過程は楽しいものです。
できあがったらまたこちらで紹介したいと思います。
それではまた。