こんにちは。
6月27日、「演説の日」のマンデー、むーんがお送りいたします。
いやあこの土日は暑かったですね。
土曜日の伊勢崎市は観測史上初めての6月の40度超えだったそうです。
今週の週間天気予報を見ましたが猛暑日が続くようですね。
梅雨明けもかなり早そうだ、と今朝のラジオで言ってました。
こう暑いと電力問題とか水不足とかいろいろ問題が出そうですね。
「無理のない範囲で節電にご協力を」とラジオでアナウンスしてましたがなかなか難しいですね、これだけ暑いと。
さてそんな中、今日は水分補給の話です。
こまめに水分補給を、とはよく言いますが咽の渇きを感じた時点では脱水が進行しています。
体内の水分が2%失われると喉の渇きを感じ、運動能力が低下し始めます。
3%失われると強い喉の渇きを感じ、ぼんやり、食欲不振の症状が起こり、4~5%になると疲労感、頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれます。
そして10%以上になると死に至ることもあります。
私らが学生の頃の部活動って運動中は「身体のキレが悪くなる」という理由で水分は一切摂ることができなかったんですよね。今ほどの暑さでないにしてもすごい時代だったと感じます。
水分補給、侮ってはいけませんぞ!
ここで運動する人の水分補給について触れておきます。
よく聞く「アイソトニック飲料」と「アクアバランス(ハイポトニック)」について。
「等張液」を意味するアイソトニックは安静時の体液と同じ濃度と浸透圧でつくられています。体液に近い浸透圧のため、水分や糖質、塩分がバランス良く吸収されます。
発汗時は体液が薄くなっているため吸収速度が落ちることもあって運動前か後に飲むのが理想とされています。
一方、アクアバランス(ハイポトニック)飲料は「低張液」を意味し塩分や糖質も低めで経口保水液に近い濃度と言われています。発汗中に水分が腸管で早く吸収されるのでこちらは運動中や運動直後に飲むのに適しています。
運動する30分ほど前には250~500CCの水分を補給しておきましょう。
以上水分補給に関するマメ知識をランニング食学アドバイザー1級のむーんがお届けしました。
運動しない人でも、そして屋内にいる人もこまめに水分、摂りましょう。
そういえば・・・
秋山翔吾選手、カープ入りが濃厚だとか。
レッズとカープの帽子、似てるしね。カンフル剤になるといいなあ。
それではまた。