こんにちは。
10月の最終日、トリック・オア・トリートのマンデーもむーんがお送りします。
昨日、そして一昨日と開催された「前橋ブックフェス」、皆さん行かれましたか?
どれほど人が集まるのか気になり両日行ってきました。
駐車場は混雑すると思い、路線バスにて。
たまには公共の乗り物もいいよね・・・
到着。
・・・ん・・・?
え、人がいない・・・。
・・・と思いきや。さらに進むと・・・。
おー、なんじゃあこりゃあ!!!(←ジーパン刑事風に夜露死苦)
心配は杞憂に終わりました。
新しい本との出会いを求める人、人、人・・・。
やってくる車を見ていると他県のナンバーも多く見受けられました。
広場では「めぶくフェス」が開催されていたり、広瀬川では「River to River」なるイベントも。
こうやって前橋の街中に人々が集まってくるのはいいことですね。
そうそう、煥乎堂さんでも「本」をテーマにした講演とパネルディスカッションがありました。
JAGATの藤井建人さん。
我が社の取り組みにも何度か触れていただけました。ありがたいことです。
八戸市の八戸ブックセンター。行ってみたくなりました。来年の旅は八戸にしようかな。
高円寺にある、原稿を書き上げるまで帰れない「原稿執筆カフェ」。興味をそそられます。
群馬大学の柴田先生は「読書2.0」という新たな読書のあり方を提唱されていました。
本の舞台となった聖地巡りなんて面白いです。街のそこかしこに本を読むベンチがあったら素敵です。
こんないいお話だったのに来場者がわずかで残念でした。
もっともっとたくさんの人に聞いてもらいたいお話でした。
いつの日か「水と緑と詩のまち・前橋」に加え明石市や八戸市に負けない「本のまち・前橋」になっていくといいなと思いました。
そしてそして!
我がまちなか店でもワークショップを開催しておりました。
缶バッジ製作のワークショップでしたが大盛況でした。
入店され、棚にある印刷物を手に取るお客様もいらっしゃったりしてなにかをつくりたい、という時にまた利用していただけたらいいなと思います。
というわけでまた来年、第二回前橋ブックフェスが開催されるといいなあ。
そんな風に感じました。
それではまた来週。