こんにちは。
2月最初のマンデー、むーんがお送りいたします。
今日は女子大生が来店されました。
というのも所属しているNPOグループで高年齢者を対象に「自分史講座」を開催するので、どんなポイントで講座を開催していけばいいのか教えて欲しい、ということでの来店でした。
実は以前からこのNPOを主宰する若い男性のことを知っていたのですが、彼から「自分史のことをやるならDiPSのむーんさんとこに行くといいよ」ということでご紹介いただいていたのでした。
ありがたいですね。
実際のところ、自分史づくりについてはもっと時間をかけていろいろとお話したいところですが、数回にわけてのワークをしたい、ということなので90分程度でできるワークの方法をいくつか教えました。
こんな形で大学生と高年齢者とで自分史をつくりあげていくのっていい試みだと思います。
これが成功事例となって大学生の間で「こういうことやっているからウチらもやってみよう」なんて動きになるとさらに面白いなあ、と思います。
何しろ若い人の感性って自分たちにはないものがありますからね。
こんなふうに世代の違う人同士の交流で新しい何かが生み出されるといいですね。
やっぱり対面で生まれる何かっていいものです！
来月開催するようですが楽しみにしています。
さて私むーんは昨日も視覚障害者の伴走をしてきました。
いい天気で風もなく絶好のランニング日和。
13キロ走りました。まだまだやれるものです。
毎回ペアになる人は違うのですが昨日の方から走り終わったあと
「むーんさんさ、あかぎ大沼マラソン、一緒に走ってくんねえかい」
と誘われました。
あかぎ大沼マラソンのコースって若い時に何度か走っていますがかなりきついんです。
自分一人で走るのもきついのにガイドしながら走れるのか、心配です。
以前、アイマスクをつけ伴走者にガイドされながら走る体験をしましたが、「しばらく何もない道です」と言われても怖くてしっかり走れませんでした。
「ブラインドランナーと伴走者は信頼関係を築かないと走れない」と言われましたが、ホントその通りで安心して走ってもらうためにしっかり的確な情報を伝えないといけないんだなあと感じました。あと半年あるのでしっかり準備をして指名してくれた方のために頑張ってみようと思いました。
若者と高年齢者。
そして視覚障害者と伴走者。
パートナー同士で信頼関係を構築できればそれぞれいい結果が出るんじゃないかと思ってます。
それでは。
