こんにちは。
5月13日、カクテルの日のマンデーもむーんがお送りします。
ゴールデンウイークもあり、久々の月曜日更新となります。
ゴールデンウイーク、楽しめましたか?
ワタシは甘楽町のアンブレラスカイを見たり・・・
秩父に行ったり(大好きな場所です)と楽しみました。
そんな中、ショッピングモールに行く機会があり、書店でゆっくり本探しをしていました。
そうです、そうです。「本屋大賞」の発表があって、売り場も特設され受賞作やノミネート作品が陳列されていました。
そんな中、購入した本は・・・
青山美智子さんの「リカバリー・カバヒコ」。
彼女の作品は「木曜日はココアを」や「お探しものは図書室まで」など読んでいましたが、今回の作品も本屋大賞にノミネートされるくらいですから素晴らしいものでした。
作品の中に引き込まれて何度も感情移入してしまいました。
ここであまりネタバラしはしませんけど、人間の弱い部分って誰でもあるんですよね。それに気づいてリカバリー(再生)していけるのが人間の素晴らしさであって、魅力なのかとも思います。2日で読破してしまったけどまたじっくり読んでみようと思います。
さてさて、この本のいいなあと思ったところ。
実はこの本、「仮フランス装」という製本でつくられています。
手にした瞬間「おおーっ!」って感動しました。
仮フランス装がどんな装丁なのかは・・・実際に手に取ってご覧ください。
前にも書いたのですが「本屋大賞」って全国の書店員が売りたい!って思う本のナンバー1なので本のプロ達が選ぶ芥川賞や直木賞よりも著者にとってより栄誉な賞なのでは?なんて思ってます。
ちなみに今回の本屋大賞は
「成瀬は天下を取りにいく」。タイトルだけでも読みたい!って思う作品です。
実はこの作品の第二弾「成瀬は信じた道をいく」がすでに発売されています。
両作品とも読んでみようと思っています。
と、今回は読書の話でした。
それではまた。