こんにちは!
5月24日金曜日、日本初のゴルフ場がオープンした「ゴルフ場記念日」の本日は
新入社員えむがお送りいたします。
先日、はじめて自費出版のお仕事に携わらせていただきました。
児童向けの文庫本で、レイアウトや文字のサイズ・色、
イラストの配置、奥付など細かい場所までこだわり、
数か月に渡り校正を重ね、ついに納本しました。
通常のお仕事より時間とお金がかかっているので、
より強い責任とプレッシャーのようなものを感じました。
(もちろん自費出版以外も責任をもって努めています!)
本を作るという作業を一から経験してみて、
徐々に本の形に近づいていく様子や、ご依頼者さまの喜ぶ姿を見ると、
やりがいを感じますし、もっとサポートできるようになりたいと強く思います。
最近はめっきり電子書籍派の私ですが、
実物の本を触ると、この形になるまでにどれほどの月日を費やしてきたのかと、
物理的な意味だけではない「重み」を感じる今日この頃です。
書きたい、描きたい、表現したいという想いをかたちにするのは、
こんなにも人の心を動かすのだと改めて感動します。
形になるといえば、私は趣味でiPadを使ってイラストを描いているのですが、
ポストカードに印刷したり、アクリルキーホルダーを作ったりすると、
より自分のイラストに愛着が沸きます。
DiPS NeWSという冊子を毎月発行しているのですが、
内容から表紙のイラストまですべて担当させていただいています。
リソグラフという特殊な印刷方法で、最初のうちは苦戦しましたが、
今ではリソならではの特性を活かしたイラストを描けるよう模索しています。
慣れてはきたものの、毎月仕上がった冊子を見ると達成感を味わうことができます。
https://www.instagram.com/dipsa_machinaka/
普段、趣味で写真を撮ったり絵を描いたり、文章を書いたりしている人は、
どんな形式でも良いので、ぜひその作品を手元に残る「かたち」にしてみてほしいです。
きっと、というか絶対、「かたち」になった自分の作品の重みを感じたとき、
自分の作品をもっと好きになれると思います。
それではまたお会いしましょう!