むーんです。
正月休みが開けてから2週間経ち、みなさんも通常の仕事モードに入ったかと思います。
実は昨日、浜川運動公園へ行ったのですがいつもより駐車場にたくさんの車が・・・。
なんだろうと思って体育館に行くと、高崎市の上毛かるた大会だったんですね。
市内の小学校区子ども会だけでも60近くありますから賑やかな大会です。
体育館でやるものですから引率の保護者は寒くて大変でしょうけどね。
ワタシも遡ること9年ほど前に子ども会育成会の仕事をしていたもので、このかるたには久々お世話になりました。
・・・というかルールが細かいのにはビックリ。
札の並べ方、読み手の決まりとか。
いわゆる「つ・ち・け」などの役札は最初の5札、ラスト5札に入れないようにする(義務ではないんですが)なんて知ってました?
ワタシは知りませんでしたよっ!
そして22対22の同札の場合は「つ」を持っている競技者のほうが勝ちとなる、とかね。
ワタシが役員をしていた時に個人の決勝でまさにこの事態が起きましてね。
しかも戦った相手が同じ町の女の子同士で、一緒に練習していた仲だったんでお互いに号泣してました。
それを知る周囲の大人たちもまたもらい泣きをするという・・・いい思い出です。
そんな彼女たちも今では成人してるんですね。
みんな子どもの頃にはそうやって上毛かるたに触れてるんですよね。
こういう郷土が誇れる遊びっていいなと思います。
たまには上毛かるたで遊んでみようかな。
一家に必ずありますよね。
「つる舞う形の群馬県~!」