こんにちは店長くんです。今日は梅雨の合間・・・よく晴れています。
今、お店の外に出てみましたがとっても気持良かったです。
日の出も早く、4時頃はもう明るくなっていますね。梅雨を飛び越えてこのまま活動的な夏になって欲しいです。
という事で、以前もお知らせしましたが、ZINEって皆さんご存じでしょうか?
「ZINE」(ジン)は、もともとSFファンが使っていた「ファンジン(FANZINE)」の略称として生まれたといわれています。やがて。ファッションや音楽のファンが発行する小部数の同人誌のことをZINEと呼ぶようになりました。
■インディペントな印刷物
ZINEは個人や少数のグループが、それぞれの思いで。自由に、好きなように作った制作物・・・多くの場合は非商業的な小部数の出版物を指しています。一般書店には流通しないような手作りの出版物です。
■内容はなんでもよい
ZINEでは扱う内容の自由です。日記や文通の延長のようなパーソナルな内容のものもあれば、マスメディアでは扱えないような、ミクロでマニアックなテーマのものを掘り下げたZINEもあります。商業出版物では手がつけられなかったテーマのZINEが続々登場しています。
■どんな体裁でも良い
例えばコンビニのコピー機で刷った紙を束ねてホチキスで留めただけでも立派なZINE。また用紙や印刷、製本などにとことんこだわったアーティスティックなZINEも少なくありません。DiPSにもこうした拘りをお持ちの常連さんもおりますよ。
ZINEの良さは人と人とをつなげるコミュニケーションツールという言葉をよく聞きます。
フェイスtoフェイスで流通していく、あるいはZINEイベントなどで作り手と読み手が向き合って直接対話する・・・とっても素敵な事だと思います。
下記にサンプル置いておきます。そのうちの一つは私が作ったもので、昔よく社内の仲間とキャンプに出掛ける事が多くその時のスナップを写真集風に仕上げたものです。
用紙はザラ紙、製本は平綴じ+マスキングテープ。
自分で本を作るとなるとかなりハードルが高いと思いますが、こうしたものなら気軽に自分の作品が出来ちゃいますね。そんなお手伝いをDiPSはさせて頂きます。
あ~今日はZINEでスペース取っちゃいましたが、来週から始まる「ぐんまの昭和写真展」の事もお知らせしたいのでもう少しお付き合い下さい。
写真展に向けて今はパネル作りに追われています。総数約150~200点近くありますでしょうか。皆さんからご応募頂いた写真を観てるとほんと時間が止まります。
昭和・・・私にとっては心の故郷でもあります。スナップ写真1点1点からそれぞれ想いを感じ、遠い昔の事を思い出させてくれます。古き良き時代・・こんな言葉を今実感した思いです。続きは来週末にまたお知らせさせて頂きます♪