こんにちは。
11月13日、語呂合わせで「いいヒザの日」だと朝のラジオで言っていました。
ヒザといえば半月板損傷の経験があるむーんがお送りします。
このブログでもしつこいくらいに取り上げていました「誰でもわかる古文書講座」、先週の土曜日をもって5回にわたる講座を終了しました。
こうしたイベントの最後に参加者にアンケートを実施するのですが、皆さん本当にしっかり学習されているんだなあって感心します。
私は店番もあってそのお話のすべてを聞けたわけではないのですが、古文書をただ読むというだけではなく、その文書から時代背景を考証したりする切り口は他の講座ではないようで皆さんその部分を非常に評価されていました。
講師を務めていただいた小沢先生のお話が面白く、楽しかった、ためになったという感想も多くいただき、満足された講座で良かったと感じました。
「勉強不足を恥じる次第」とか「知らないことばかりで受講するたび『無知』を感じます」といった声もありました。こうしたことを知らない人のほうが圧倒的に多いのに、学ぶことに貪欲な方々がいらっしゃることを知り、驚くばかりです。
こうした「ほかにない」ものをやれる、できるってことは強みになりますよね。
でも不思議です。
学生の時には関心のなかったことが大人になって興味がわいてお金を払ってでも話を聞こうとすること。「学習」というのは一方的に教えることではなく、「興味を持たせる」ことが身につく学習になるんだなあとこうした講座を通していつも感じます。
アンケートでも「また参加したい」という声がほぼ全員でした。
こうした講座でもまた当店発のブランド「tocotowa」であったり、お店のことを知ってもらう機会が増えるといいなと思います。
朝晩すごく冷え込んできましたね。体調管理もしっかりしなければいけませんね。
それではまた来週。