こんにちは。
実は昨日が結婚記念日だったむーんがお送りします。
突然ですがポッドキャストってご存じでしょうか。
今年から利用するようになりましたがあれは便利ですね。
いつでも好きな時に聴けるのでラジオ番組のように聴き逃した、ってことはないですもんね。
お気に入りのコンテンツがあって毎週配信を楽しみにしています。
先日その番組を聴いていたのですが、あれっと思う日本語が。
「モントが広がりますね」と。
なんのことかと思ったら「門戸(モンコ)」だったようです。
こういう言い間違いって生放送じゃないし誰か気付いて収録し直しとかできないのかなあなんて思いました。
前にもこのブログで外来語の濫用を嘆くようなことを書きましたが、母国語で公の場で漢字が読めなかったりするのはもっと恥ずかしいことだなあとも思います。
確かに漢字って読みは難しいですけどね。
以前にもお客様との打合せの際、
「前作ったこのデザインの雰囲気をロシュウして・・・」と言われ
「?」
となったのですが、「踏襲(トウシュウ)」のことだったんだと思います、きっと。
次の打合せの際には「トウシュウ」と言っていたので誰かに指摘されたのかな。
なかなか気がついても指摘しづらいですよね。
ワタシも時々、あれえってなるのが「正念場」。
ショウネンバ、が正しいのですがつい「セイネンバ」って読んでしまいそうになります。あとは出版社の三省堂。
長らく「サンショウドウ」だとてっきり思ってました。正しくは「サンセイドウ」なんですよね。
それとギョーカイ用語ですが、本の中身を指す「本文」。
我々は「ホンブン」と使っていますが、製本会社の方を相手にお話ししていると「ホンモン」と使うのが主流みたいですね。いろいろ調べるとどちらも誤用ではないようですね。
はあ。
難しいですね、日本語。でも調べていくとすごく奥が深くて。
こういうことを調べるのもまた勉強ですね。
来週は振替休日なので次週・・・あっ、もう五月ですね。
何をするにもいい季節です。
アクティブに行動しましょう。それではまた。