こんにちは。今日は高橋一生の誕生日だって今朝の「ZIP！」で言ってたよ！な12月9日、むーんがお届けします。
しかし、今日も寒かったですね。
おかげでお店のUVプリンタも朝方は起動しませんでした。
さて。
先週の火曜日は市内の公民館で「自分史きほん講座」でした。
16人くらいの講座だったんですが、みなさん「つくる」意識の高い人たちばかりでとても集中して聴いてくださいました。
写真は年表作成のワーク中のもの。
この時もみなさんとても真剣に書かれていました。
自分史を書くのもこうした年表を作成することが第一歩なんです。
この過程でいろいろ思い出したり、当時の気持ちが甦ってきたりして本格的に書いてみよう、って思ったりするんじゃないかと思います。
こういう「自分史」ってお歳を召した方の書くもの、と思う人もいるかもしれません。
でも若いうちにみなさん、書いているんですよね。
そうです、履歴書。
これが一番身近で誰もが最初に書く自分史です。
自分の経歴を書くことはもちろんですけど自分の過去を振り返ることで自分の強みや特技、セールスポイントなども把握できるわけです。
例えば面接官からこれまでで一番苦しかったことは？とかそこから学んだことは何ですか？なんて訊かれても過去がきちんと整理されていればしっかりと答えられますよね。
「自分を知る」、ということが自分史にも繋がってきます。
「未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、
君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ」
とかのスティーブ・ジョブズ氏も言っていました。
過去に未来を生きるヒントがあるんですね。
こんな感じで「ちょっと自分の過去を振り返ってみようか」なんて思って自分年表を書く作業からでも始める人が出てくるといいなあ、と思います。
また明日、続きがあります。
「年表、家でもやってきたよ」
なんて声が聞けると嬉しいですが。
そのお話はまた来週。
それではまた。
