こんにちは。
節分だった昨日、更新を忘れていたうっかり者のむーんがお送りします。
年末から年始にかけて個人出版が相次いでいて今現在8本の仕事が動いています。
これはどんな内容だったっけ?ということもしばしば。
昨日はその中からお一人の納本でした。
いつもの儀式である著者の記念撮影をしました。
こうやって写真が増えていくと私自身ももっと増やそう、って意欲が増すから不思議です。
そんな中先々週も2本の見積依頼が。
1件は桐生市のお客様なので出向いてご要望を伺うことに。
その際に桐生市についてのこと、たくさん伺いました。
会社に着いたあと桐生市出身の社員の方に
「桐生に行ったんなら今度大川美術館にも行ってみたら」
なんて言われて日曜日に行ってきました。
今までずっと行こうと思っていた美術館でしたが地図で見たら打ち合わせをしたお客様のところからめちゃめちゃ近かった・・・。全然土地勘がないもので(汗)。
大川美術館はちょうど「桐生のアーチスト2020」という企画展の真っ最中でした。
その中の作家さんお一人がいて驚きましたが、ほかにも松本竣介さんのコーナーや海外のミレーやルノワール、ピカソなど多くの収蔵作品に目を奪われました。
リピーター割引があるとかで期間中、半券持って行けば半額になるようなのでまた行ってみます。
その後周辺スポットを調べてみたら(もちろんぐんラボ!でね)水道山公園だとか吾妻公園、ベーカリーレンガとか楽しそうな場所がたくさんあったので全部回ってみました。
美術館だけのつもりが結局1日遊んでしまいました。その時、先日のお客様が桐生市のこと、熱く語っていたのがなんとなくわかった気がしました。そして全国の様々なアーチストがこの場所を気に入って移り住む魅力の理由も。
以前にも仕事で訪ねた際にその土地がとても気に入ってよく遊びに行くようになった場所があります。黒保根や中之条などがその例です。こういうことを経験するたびにまだまだ群馬のこと、全然知らないんだなあ、なんて思い知らされます。そういう意味においても今回縁あって桐生市に寄らせてもらったことはいい経験だったかなと感じました。