DiPS.Aの個人出版

DiPS.Aの個人出版はここがウリ!

熟練スタッフによる数多くの制作実績

DiPS.Aでは、これまで数多くの個人出版を手がけてきました。“本はどこに頼んでも同じ“というわけではありません。本にはそれぞれにふさわしい文字の大きさ、美しいレイアウトがあります。これらはすべて経験に裏打ちされた熟練のなせる業です。単純に本を作るのではなく、本に“いのち”を吹き込むお手伝いをすることがDiPS.Aの個人出版です。

美しい装丁のご提案

作品を拝読・拝見したうえでその作品の世界観を把握し、よりイメージに近い紙や表紙のデザインをご提案します。
大切な思いの詰まった一冊に彩りを添える装丁は、DiPS.A店頭にてスタッフと共に打合せを重ねながら、思いどおりの仕上がりになるよう丁寧な対応をさせていただきます。

少部数に対応

DiPS.Aでは、版の出力を必要としないプリントオンデマンド(POD)印刷機を完備しています。
従来のオフセット印刷では少部数での印刷は困難でしたが、20部、50部といった部数での出版も低価格でご提供できるようになりました。
仕上がりもオフセット印刷に迫り、ほとんど見分けがつかないほどです。

自分史のほかさまざまな個人出版に対応

「自分史をつくるほどたいした人生を送っていないから・・・」などと、自分史づくりを躊躇している方はいませんか?

そんなことはありません。

あなたの人生は誰とも同じではない、あなただけのオリジナルの人生です。
ご家族やご友人、きっとあなたがどんな人生を送ってきたのか知りたがっているのです。

自分史づくりに迷っている方、何から始めていいのかわからない方、ぜひお気軽にご相談ください。

自分史のほか、詩集・句集や写真集などの個人出版にも対応いたしますのでご安心してお任せください。

出版までのながれ

一冊の本ができあがるまでの5つの工程

1. ご相談・お見積り

本づくりに不安な方、まだ漠然としていてつくろうか迷っているという方、まずは一度DiPS.Aにお越しください。
その際、つくりたい本のイメージのサンプルやつくりかけている原稿等があればご持参ください。

お見積りをご用意する場合には、以下の①~④の情報が最低限必要となります。
①本のサイズ(B6やA5など)
②製本(ソフトカバー、ハードカバーか)
③ページ数(カラー・モノクロの内訳も)
④印刷部数

2. 出稿

印刷所に原稿を出すことを「出稿(しゅっこう)」といいます。
上記に対して、私ども印刷所はこの原稿が入ってくる状態を「入稿(にゅうこう)」と呼んでいます。

原稿の形態としては
①パソコンで作成された場合、データをUSB・DVD・CD等パソコンで読み書きできるメディア及び電子メールでお渡しください。またその際に内容を出力した紙も一緒にお渡しください。
②手書き原稿
手書き原稿の場合は、別途入力料をいただきます。

3. 見本組・校正

いただいた原稿をもとに版を組んでいきます。
すべてのページを組み上げる前に一度「見本組(みほんぐみ)」といってページのレイアウトイメージを数ページ作成し、お客様に確認いただくのが一般的です。見本組で確認いただいたレイアウトを元にすべての原稿を組み上げていきます。こうして「校正(こうせい)」ができあがり、ご確認いただきます。
一回目の校正を「初校(しょこう)」といい、三回目の校正(三校)で終了するのが一般的です。校正は誤字脱字、原稿の記載内容についての確認作業です。この工程で原稿の大幅な書き直しとなると作り直しになり、工期も予算もさらにかかる結果となってしまいますので注意しましょう。

4. 印刷・製本

校正を終え修正がなく、印刷に回せる状態になることを「校了(こうりょう)」といい、軽微な修正はあるが、あとは印刷所の責任で修正してそのまま印刷にとりかかることを「責了(せきりょう)」といいます。
このあとはもう仕上がりを待つのみです。
印刷と製本については仕様や時期によって変わりますが、約2週間程度で完成します。

5. 納本

本の仕上がり日が確定しましたら、お客様にご連絡をさせていただきます。
お引き取りの際は「検品(けんぴん)」といい、きちんとした体裁に本が仕上がっているか、乱丁・落丁(らんちょう・らくちょう)はないか、注文した冊数に不足はないか等の確認をしていただき、問題なければお引き渡しとなります。
乱丁はページ数の乱れ、落丁はページの抜けを言い表します。
こうしたものが見つかった場合、印刷所の責任でつくり直すのが一般的です。

お支払いについて

総額が10万円を超える場合は、かかる費用の半額を出稿時に予めご入金いただき、納本時に残りの金額をいただきます。

よくある質問

個人出版に関してよくある質問にお答えします

本はどのくらいの期間でできますか?

作成する本のページ数や部数などの仕様により変わってきますが一般的には二ヶ月から三ヶ月程度で仕上がります。ただし、校正にかかる時間や、その修正の度合いによって大きく変わってきます。

本の装丁についてどんな風にすすめていけばいのですか?

弊社デザイナーが作品のイメージに合うようにデザインをします。
イラストや写真、文字だけ、といったようにどんなスタイルが良いのか、見本となる本があるといっそうイメージが掴みやすくなります。

書店に流通させることはできますか?

全国の書店に流通させる機能は持っていません。
ただし、書店に流通させるために必要なISBNコードを発行することは可能です。
その際の発行元は「DiPS.A」の表記となります。
またAmazonでの販売契約も結んでいます。詳しくはスタッフまで。

データ入稿の形式について教えてください

Windows/Macそれぞれに対応できます。作成したデータをそのまま手を加えることなく印刷することを希望される方はOffice系、illustratorなどAdobe製アプリケーションいずれの場合にもPDF形式にて入稿いただきますよう、お願いいたします。

文章の書き方などは教えてもらえますか?

読者を惹きつける原稿づくりの指南等は行っていません。できる限りお客様”らしさ”のある文章が読む側の心により響くのではないかと考えています。「です・ます」調の統一や、表記の統一(西暦と元号、漢数字と算用数字、メートルとMなど)、明らかな誤変換についてはチェックを入れ、どのようにしていくかを打ち合わせさせていただくことがあります。