こんにちは。オペレーターのSです。先週末暖かかったかと思えば今週はまた冬が戻ってきたような寒さ。今は冷たい雨が降っています。
この時期、「三寒四温」という言葉を見かけます。これは冬に寒い日が3日続き、そのあと4日暖かな日がやってきて、その後また寒くなるというように、7日周期で寒い日と暖かい日が繰り返される現象の呼称です。 もともとは朝鮮半島や中国の北東部に現れる冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日くらいの周期で強弱を繰り返すことに由来する言葉だそうですが、気象学用語ではないそうですよ。
我々も目にする言葉ながら、実は日本で実際にこのローテーションが現れることは1シーズンに1回あるかどうか、という程度らしいんですよねー。高気圧と低気圧が交互にやってきて、周期的な気温の変化をもたらすことはあるとはいえ、言葉本来の意味で用いられているわけではなくなってしまっているのが現状のようです。
3月を弥生と呼びます。
「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」がつまって「やよい」になったという説が有力だそうです。
「弥や」はいよいよ、ますます、といった意味を持ち 「生ひ」は生い茂ると使われるように、草木が芽吹くことを意味しています。桜のつぼみも徐々に大きくなってきていることでしょう。春までもう少しの辛抱ですね。
それではまたお会いしましょう。(*゚∀゚)ノシ