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手紙を書こう

こんばんは、ヤエモンです。
学生時代に贈答品を扱うお店でアルバイトをしていたことがあります。

熨斗をかける際に、重なり合う紙のどちらが上で、どちらが下にくるかによって慶弔の意味合いが全く変わってくることを知り、毎回間違えないように確認しつつ作業をしたことを思い出します。
(ちなみに右が上になるのが慶事、左が上になるのが弔事)
浴衣の着方も然り。
重なり合うものにはどちらが上か下か、そんな「きまり」があるのですよね。

さて、今日は以前より気になっていた手紙の封入の仕方を調べてみました。

三つ折りにして封入する時は、まず下から上へ半分ほど折り上げ、さらにもう一度下から上へ折り合わせます。
tegami
封を開いてすぐに読めるように、文章の書き出しが上、つまり便箋の上端が右になるようにして封入するのがいいそうです。
Eメールも便利でいいけれど、紙を選んで、ペンを選んで、相手の事を思いながら手紙をしたためる、そんな気持ちの余裕も大切ですね。

DiPS.A前橋まちなか店
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