アッシュです。
最近はすっかり秋の空気ですね。
朝家を出る時、または仕事が終わって会社から出る時、ふわぁ~と季節の変わった香りに気づくことがあります。
そして、だんだんその香りに慣れてきて気にならなくなると…また次の季節の香りに出会う。
香りも案外記憶と一緒に脳の中に保管されていることが多いようですね。
私の中では秋と冬の香りはパリの香りとして記憶されています。
五感を全開にしてパリの街を1人歩き回った20代の若き記憶が、秋と冬の香りをかぐと走馬灯のように思い出されます。
よほどフル回転させて感性に記憶させていたのか、たぶんこれからも一生秋と冬の香りを感じるたびに思い出すのでしょう。
さて、香りといえば私はエルバンの香り付インクを万年筆に入れて使っています。
お手紙をもらった人が封筒を開けて気づくか気づかないかくらいのさりげない香りですが…ひっそりと使っています。
ラベンダーの香りのするラベンダーブルーです。気づいた人いますかー???
当店で大人気のプラティグナムの万年筆。やはり見た目の色は色々選ぶ人が多くても、インクは黒が一番人気です。
万年筆をお持ちの方、この秋はちょっと違った色のインクや香り付のインクで遊んでみてはいかがですか?
私はオレンジの万年筆に赤いインクを入れています。
ラミーなどの万年筆でコンバーターをお持ちなら、エルバンの香り付インクを楽しめますよ!
※ブランドの違うインクや香り付インクを使うのは手入れが大変なのでと避ける方もいます…あまりそういったことを気にされない方に限ったお勧めです。
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